スマート過ぎるスピーカーが今日もアストルティアから愛を届ける

あの人はかぶせないで あの人はきせないで

こんにちは。

ぼくです

 

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MMORPGの主人公は

プレイヤーの分身ですから

自分自信を愛するように

雨の日も 風い日も

大切に大切に 育ててきました

 

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「かわいい かわいい」と

 

そう あの日までは

 

 

 

試練の門にどうぐ使いで参戦して

ひっさつ『強化ガジェット零式』を使って

「やったー!」なんて言われて

軽く いい気になって

写真なんて撮っちゃったりして

 

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その瞬間を例えるなら

 

濡れて曇っていた眼鏡を外したり

伸びた前髪を自分で切ってみたり

トンネルを抜けた先だったり

そんな ふと視界が鮮明になったような

 

 

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ドワーフという種族が

 

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掌に対して

顔面が大きすぎることに気付いたんです

 

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それでも君といる間は

世界はぼくたち二人だけのもので

 

 

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君とぼくさえいれば

どこだって楽園たりえるんだ

やることない なんて言わないでさ

いつだってダークキングを倒すのさ

 

なぁ そうだろ?

 

 

 

 

 

 

 

元気チャージがみるみる溜まっております

  

 

さて 今日のお題はこちらです

 

~チムメンから間違って大みそかに年賀状が送られてきた話~

 

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終わります

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

 

「畑のやめどきがドラクエのやめどき」

とは

ぼくが今適当に作った言葉ですが

 

畑の管理に飽きてしまったがために

張り詰めた糸が切れたかのように

ついでになんとなく引退してしまう

 

そんなフレンズを目の当たりにしていたぼくは

ログインしてタネが切れていた場合

ぼくだけは そうはなるまいと

すぐさまグレンに向かうんです

SP福引(6等)を求めて……

 

ただ この日は

少し様子が違ったんです

 

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f:id:speecar:20190131222612p:plain「そ……その声は……

f:id:speecar:20190131222612p:plain「タイカレー! タイカレーじゃないか!

 

f:id:speecar:20190131222635j:plain「まだ喋ってないけど スピーカーさん スピーカーさん!

f:id:speecar:20190131222635j:plain「手と足が短すぎて ハンドルとステップが無用の長物と化したからって

f:id:speecar:20190131222635j:plain「そんなに落ち込まないで!

 

f:id:speecar:20190131222612p:plain「いや それもあるけど こう……

f:id:speecar:20190131222612p:plainサイドカーが邪魔なんだ

 

f:id:speecar:20190131222635j:plain大泉洋が宣伝で3DSのローンチタイトルの

f:id:speecar:20190131222635j:plainレイトン教授をプレイしたときに

f:id:speecar:20190131222635j:plain「『3Dが邪魔だな』って言い放ったときの衝撃を思い出したよ

f:id:speecar:20190131222635j:plain「っていうか 何で乗せる相手もいないのに

f:id:speecar:20190131222635j:plain「見栄張って二人乗りを選んだの? 狂ってるの?

 

f:id:speecar:20190131222612p:plain「いや それはまぁ 言うな

 

f:id:speecar:20190131222635j:plain「スライムカーの王子感に羞恥心を覚える気持ちはまぁわかるとして

f:id:speecar:20190131222635j:plain「どうして二人乗りのサイドカーDXならイケると思ったの?

f:id:speecar:20190131222635j:plain「家具を買うときいつも二人用のものを選んで買うのはどうしてなの?

f:id:speecar:20190131222635j:plain「『この先 結婚したときに買い替えなくて済むから』

f:id:speecar:20190131222635j:plain「とか狡いことばかり考えてるの?

f:id:speecar:20190131222635j:plain「そういう打算が透けて見えるから

f:id:speecar:20190131222635j:plain「異性が怯えて寄ってこないんじゃないの?

f:id:speecar:20190131222635j:plain「どうなの?

 

f:id:speecar:20190131222612p:plain「矢継ぎ早に それ以上言うな やめろ

 

f:id:speecar:20190131222635j:plain「でもそんなスピーカーさんに朗報があるんだ!

 

f:id:speecar:20190131222612p:plain「言いたいだけ言ってこのタイミングでいなくなるほうが異常だからな

 

f:id:speecar:20190131222635j:plain「そう! 二人乗りドルボードには

f:id:speecar:20190131222635j:plain「仲間モンスターを乗せることができるじゃないか!

f:id:speecar:20190131222635j:plain「これでサイドカーの 寂しいポッカリと空いた空間と同時に

f:id:speecar:20190131222635j:plain「スピーカーさんの心の隙間も埋めることができるよ!!

 

f:id:speecar:20190131222612p:plain「いいだろう やってみろ

 

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f:id:speecar:20190131222612p:plain「オマエ なんか小さくないか?

 

f:id:speecar:20190131222635j:plain「いやっ ちいさ……俺のは小さくねーし! 元気だし!

f:id:speecar:20190131222635j:plain「仮に小さいとしてもその分 中にうまみ成分が凝縮してるから

f:id:speecar:20190131222635j:plain「固いし!!

 

f:id:speecar:20190131222612p:plain「黒人と張り合うみたいな言い方は よせ

 

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f:id:speecar:20190131222612p:plain「やっぱり小さくない?

 

 

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隣に乗ってくれるプクリポ募集してます

 

日曜の夜にドラクエをしていて

ふと 気配を感じてリビングのドアを開いたところ

同居人が 上半身裸のまま

しぐさ「土下座」によく似た

尻を高くつきだすようなポーズで

顔面を座布団に埋めて

ただひたすら じっとしておりました

 

尋常ではないその気配に 慄いたぼくが

何も言えずに見守っていると

同居人は 大きく放屁して

 

f:id:speecar:20190131215738p:plain「神よ 御赦しください」

 

 

 

 

その日はログアウトしました

 

 

 

そろそろまじで書くことがないです

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久々に話しかけられたフレンドから

「トリニティ所属どこ?」と訊かれ

元気よく「ガタラアームズ!!!」と答えましたところ

「やっぱガタラか~」と言われ

 

その日はログアウトしました

 

 

 

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ぎんちゃにっき よろしくお願いします